育児休業を取得しました

こんにちは!

入社3年目の藤原です⚽
(約1年ぶりの登場です)

だんだんと過ごしやすい季節になってきましたね。皆様元気にお過ごしでしょうか😌?

私は昨年末に体調を崩してしまいましたが、今年はR-1ヨーグルト🥛を飲み始めて調子が良いです!

明治さんの回し者ではありませんがおすすめします。笑

 

 

そんなことは置いといて、、、

今回の本題は、「育児休業の取得」についてです👨‍👩‍👦

私は昨年4月の第一子誕生に伴い、育児休業制度を利用して2か月間の休職期間を取得しました。

育休を取得する際に上司に相談したところ、快く取得を勧めていただきました!

今回ブログを書くにあたって、他の会社はどうなんだろうと、日本人男性の育休取得率を調べてみたところ、驚愕しました😲

 

出典:厚生労働省調査「令和元年度雇用均等基本調査」

なんと、令和元年時点で「7.48%」だそうです。

 

また、どのくらいの期間取得しているのかも調べてみました。

出典:厚生労働省「平成30年度雇用均等基本調査」(事業所調査結果概要)

5日未満が、36.3%、5日~2週間未満が35.1%という結果でした。

1か月以上取得した人の割合は、2割にも満たないみたいです。

自分の環境がとても恵まれているなと思いながらも、 もっと男性の育休取得が当たり前になればいいなと思いました😥

実際フランスでは2020年の9月から、最低1週間の「父親休暇」という日本で言う「育休」が義務化されたそうです。

日本も共働き世帯、核家族の増加に伴い、男性も取得するべきという考えが日本にも浸透し、フランスのように義務化されると良いですね!

 

前置きが長くなりましたが、

私が育休を取得してみて特に感じたメリットは以下の2つです!

・赤ちゃんの世話の大変さ、尊さを実感できる
・育児に対して当事者意識を持つことができる

 

 

ー赤ちゃんの世話の大変さ、尊さを実感できるー

正直、赤ちゃんの世話は想像していたものよりもはるかに大変でした。

特に、新生児は3時間起きにミルクが必要で、夜も3時間起きには目を覚まして泣くので、まとまった睡眠を取れなかったのが大変でした😓

もしこれを出産直後の妻だけに任せていたら。。。
想像するだけでもゾッとします。
世の中のお母さんたちは本当にすごいです。

しかし、大変さ以上に子どもの一つ一つの反応や日々の成長は途轍もなく、尊いです。。。

「仕事0:子ども100」で接した2か月間という時間がさらにその気持ちを倍増させている気がします☺

 

 

ー育児に対して当事者意識を持つことができるー

昨今でも、育児をするのは女性という意識が根強く残っており、男性の育児に対する当事者意識の低さが問題になっています。

男性が育休を取得することで、子育ての大変さがわかるのはもちろん、育児のノウハウを奥さんと一緒に共有することができます。

また、産後は妻の体調が優れないこともあり、私が1人で赤ちゃんの世話ができないといけない状況が多々あったのが、むしろよかったようにも感じます。

私自身、育休を取得していなかったら何でも「指示待ち」で妻任せになっていたと思います。

育休中に読んだコラムの中に「言ってくれたらやるよ」は協力ではなく『迷惑』という言葉がありました。

「言ってくれたらやるよ」というのは「自分で判断するつもりはないよ!もちろん責任を持つ気もないからね!」と同義であると書かれていました。

余りにも無責任な言葉なんだなと思った反面、自分が同じようなことをしていないか反省するキッカケになりました。

 

 

現在は夫婦2人共働きですが、何とか協力しながら子どもを育てることができています。

まだ、女性のみが取得することが一般的な育休ですが、男性にも育休取得は必要だと強く感じました!

安心計画では、私の他にも男性社員が育休を取った実績があり、とても働きやすい環境が整っています。

最近は職場の同じパパ仲間の先輩に子育てについて相談して悩みなども解決できています👍

今後は、父親として今まで以上に仕事を頑張りたいと思います💪!

(大きくなった息子とのツーショットです)