前回に続きまたまた朝倉です！
BEST 3：台北101
名称：台北101
所在地：台湾台北市
高さ：509.2ｍ
階数：地上101階 地下5階
竣工：2004年
設計者：李 祖原
2004年～2010年まで世界で最も高い建築物であった元世界王者👑（現在はドバイのブルジュ・ハリファが世界一）
竹の節のようなくびれが特徴で、中華風の宝塔をイメージしたともいわれています。
↑（全面ガラス張りの壁面にアジアンテイストな飾り / 制震ダンパーとのツーショット✌️）
実際に展望台へ上ってみると、台北市のきらびやかな夜景を見渡すことができ、タピオカドリンク片手に夕暮れを眺めることができました🧋
また、展望台のある87階-92階の吹き抜けには、風や地震の揺れを抑える制震ダンパーを間近に見ることができ、そんなに太くないワイヤーで吊るしている大きな玉が重要な役割を果たしているということに少し感動しました。他のビルでは、なかなか見ることができないものなので、貴重な体験だったな～と思います。
BEST 2：東京タワー
みんな知ってる東京タワー🗼今年でできてから66年が経過しています。
やっぱり昼見ても夜見ても赤く美しい姿は、唯一無二の存在でスカイツリーにない良さがあります。
思ったよりも細い柱材で密に構成され、連続した直線と直線が、少しずつ角度を変えることで曲線を形づくっているのだなと視覚的によくわかります。近くで見てみると、大きくて荒い鋲で柱と柱が繋ぎ合わせてあり、当時の職人の緻密な手作業が見て取れ、戦後の力強さを感じさせました。
実は、東京タワーには兄弟がいて、「名古屋テレビ塔、通天閣、別府タワー、さっぽろテレビ塔、東京タワー、博多ポートタワー」は、東京タワーの設計者である内藤多仲（ないとう たちゅう）によって設計され、タワー6兄弟と言われています。なんとなくどれも雰囲気が似ていて、同じ設計者が作ったということを知った時には「確かに」と納得しました。
また、東京タワーの推しポイントは土日・祝に階段で地上から展望台まで昇り降りができるということです🚶そんなこんなで、普通に観光地として有名で、きっと誰にとっても思い出になる東京タワーがBEST2でした！
BEST 1：六本木ヒルズ森タワー
設計者：KPF：Kohn Pedersen Fox Associates PC、William Pedersen
六本木ヒルズといえば与沢翼とかホリエモンがパッと浮かぶんですが、ブランドとしても価値があり、もちろん展望台も素晴らしいのがここです。「ヒルズ族ってこんな感じの景色見てんだぁ～・・・」、東京ってすごい場所だなと思ったところでもあります。
↑六本木ヒルズから夕焼けと富士山を望む
とにかくめっちゃ感動しました！
展望台は、屋内展望台とヘリポートのある屋上展望台の2つに分かれており、特に屋上展望台はガラスがないので、直で景色を見渡すことできて本当に綺麗です！また、屋上は「シャトルランここでできるんじゃね？」といった広さがあり、都会であるのにのんびりとした気持ちにさせてくれます。
↑自分が行ったときは森美術館でサンリオ展をやってました、ちなみにハンギョドンが好きです🐟
屋内展望台には森美術館も併設されており、景色も見れて展覧会も見れるという一度で二度おいしい体験ができます！美術館も見れて、ガラス越しでない夜景を見られるのは六本木ヒルズの強みです！
※今回ブログを書くにあたって、調べてみたら2024年で屋上展望台が営業終了していました（涙）もう六本木ヒルズでは、ガラス越しでしか景色を見れません・・・それでも全然行く価値のある場所ですが、ガラス越しでない夜景を東京で見たい方は渋谷スカイへ行くことをお勧めします👍
以上、夢中になって書いていたらまあまあな長くなってしまいました。最後まで読んでくださった方ありがとうございました。ぜひ家族や友人、恋人や会社の同僚など、大切な人とぜひ一度足を運んでみてください！！
