中古住宅、購入しました。

はじめまして。入社14年目の西田です。
佐賀県伊万里市出身で、趣味で太極拳とマラソンを少々嗜んでいます。

【西田プロフィール】

少し前までユーザー様の会社へ訪問する機会も多かったので、お会いした方もいらっしゃるかと思います。

その節は大変お世話になりました。

さて唐突ですが、私、中古住宅を購入しました。
そして現在、絶賛リノベーション工事中です。

購入した物件は築47年のいわゆる”団地”と呼ばれる集合住宅の一戸。MUJIxURの団地リノベーションプロジェクトは有名ですね。

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※現調の様子。鏡に少し写っているのは私です。

自分が住宅を購入する立場になって分かったことなのですが、お施主様が感じている不安の大きさを身を持って思い知りました。
また、そういったお施主様の気持ちを受け止めて提案されているユーザー様の大変さも…。

でも、そういったお施主様の不安を解消し、最高の住宅を提案できるソフトがあることを皆さんご存知ですよね?
そう。安心計画の「ウォークインホーム」です。

私も自分の家を、ああでもないこうでもないと悩みながら入力したのですが、そこで改めてウォークインホームのすごさを実感しました。

そこで、改めて便利だと実感した活用方法をご紹介します。

1.3D計測(3Dパースでシフトキーを押すと、家具や設備と壁の距離を計測できます)
私が購入した物件は壁式構法だったので解体できない壁があり、キッチンも2550サイズは置けませんでした。リフォームやリノベーションの場合、そういった制約は多いかと思います。そのような制約があっても、まず3D計測で有効寸法を確認し、そこにおさまる家具や設備を配置し、シミュレーションすることは、お客様の不安解消や満足度の向上につながると感じました。


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2.コンセントやスイッチの位置の検討(基本辞書内の「内部設備」>「電気設備」)
コンセントやスイッチの位置は、家を建てた後の後悔ポイントとして必ず上がる内容です。
家具を配置した上で、コンセントの最適な設置場所をシミュレーションできますので、お施主様の満足度向上につながる、きめ細かいご提案ができます。3Dパースからも配置可能です。


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3.解体できない壁を色付し、編集禁止にする(「ツール」→「構造の耐力壁を反映」)

リノベーションとは言え、解体できない壁も当然あります。それを分かりやすく色付けし、編集できないようにすることもできますので間違って削除することがなくなります。


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これらはほんの一部。まだまだご紹介したい内容はあるのですが、それはまた次の機会にということで。
次回のブログでは、完成した写真をご紹介できるかも?しれませんね。
果たして完成イメージパース(冒頭の画像)のように仕上がっているのでしょうか。乞うご期待ください。